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【図書】 知性誕生

石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源 --
ジョン・ダンカン ／著, 田淵健太 ／訳   -- 早川書房 -- ２０１１．３ -- ２０ｃｍ -- ３３２ｐ

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タイトル 知性誕生
副書名 石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源
著者名等 ジョン・ダンカン ／著, 田淵健太 ／訳  
出版 早川書房 ２０１１．３
大きさ等 ２０ｃｍ ３３２ｐ
分類 141.1
件名 知能 , 脳
注記 Ｈｏｗ　ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ　ｈａｐｐｅｎｓ．／の翻訳
著者紹介 【ダンカン】オックスフォード大学および大学院修了。英国の脳科学者、認知神経学者。実験心理学、脳機能イメージングなどの成果を統合し、約３０年間にわたり人間の心と脳の関係を研究。「人間の知能における前頭葉理論」の提唱者。英国医学研究審議会の認知・脳科学部門研究員など。
内容紹介 できる人、できない人の差はどこでつくのか。ホームズやポアロのひらめきの源とは。最新ＭＲＩが明かす心と脳の関係とは…。洞察に富む事例と実験をもとに、「知性」の精妙なメカニズムとその限界を解き明かす。
要旨 創造物を生み出し、地球上に君臨する人類。そのパワーの源である「知的能力＝知性」はどのように機能しているのか？ケンブリッジ大学の著名な脳科学者が、実験心理学、脳科学、人工知能開発など、先端諸学の成果を駆使して、この科学上最大の謎に挑む。徹底した知能検査から明かされる「できる人／できない人」の差がつく理由、極限状態における心理実験が見せるショッキングな結末、ブレア元首相とナチス幹部に共通する「心的バイアス」の危険性など、洞察に富む多くの事例と実験をもとに、「知性」の精妙なメカニズムとその限界を解き明かすブリリアントな書。
目次 プロローグ　混沌から秩序へ；第１章　「知」は力なり；第２章　能力差はどこで生じる？；第３章　モジュール性の脳と心；第４章　知識と行動を結ぶもの；第５章　人工知能から「思考」を探る；第６章　前頭葉で起きていること―サルの食事から戦闘指揮まで；第７章　「理性」は何でも合理化する；第８章　「知」の生物学的限界
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209202-1　　 4-15-209202-5
書誌番号 1111020440
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111020440

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