エリック・ミラン /〔著〕, 山下範久 /訳   -- 藤原書店 -- 2011.3 -- 22cm -- 326p

資料詳細

タイトル 資本主義の起源と「西洋の勃興」
著者名等 エリック・ミラン /〔著〕, 山下範久 /訳  
出版 藤原書店 2011.3
大きさ等 22cm 326p
分類 332.3
件名 ヨーロッパ-経済-歴史 , 資本主義-ヨーロッパ
注記 The origins of capitalism and the“rise of the west”./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ミラン】1973年ベルギー生まれ。ヘント大学でヨーロッパ近代史を学ぶ。西ケンタッキー大学、ユタ州立大学などを経て、現在はフェアフィールド大学社会学・人類学部の准教授。パリ人間科学院リサーチ・アソシエート。
内容紹介 なぜ、ヨーロッパに「資本主義」は誕生したのか。中世における中国、インド、北アフリカを比較の視野に収め、「ヨーロッパ中心主義」を周到に退けつつ、「資本主義」発生の条件に迫る。
目次 第1章 ヨーロッパにおける商人資本主義の起源をめぐる諸見解(正統派マルクス主義;ブレナー主義(ブレナー・アプローチ) ほか);第2章 中国とヨーロッパの政治経済比較(宋代における中国の社会経済革命(九〇〇‐一二八〇年頃);中国とモンゴル ほか);第3章 南アジアとヨーロッパの政治経済比較(南アジア地域における交易と商品流通;南アジアにおける国家と国家構造 ほか);第4章 西欧と北アフリカの政治経済比較(北アフリカとスーダン諸国(紀元一二〇〇‐一五〇〇年頃);北アフリカの都市、国家、地中海における勢力均衡 ほか);第5章 結論―中世西欧の都市国家はヨーロッパの奇跡だったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-89434-788-5   4-89434-788-1
書誌番号 1111020796
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111020796

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