原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録 --
ジェイ・マーティン・グールド /著, 肥田舜太郎 /共訳, 齋藤紀 /共訳, 戸田清 /共訳, 竹野内真理 /共訳   -- 緑風出版 -- 2011.4 -- 22cm -- 384p

資料詳細

タイトル 低線量内部被曝の脅威
副書名 原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録
著者名等 ジェイ・マーティン・グールド /著, 肥田舜太郎 /共訳, 齋藤紀 /共訳, 戸田清 /共訳, 竹野内真理 /共訳  
出版 緑風出版 2011.4
大きさ等 22cm 384p
分類 493.19
件名 放射線障害
注記 The enemy within./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【グールド】1915年生まれ。55年統計学者としての地位を確立。以後、30年以上主だった反トラスト訴訟の専門家として活躍。EIS設立。ビジネス成功後、自社を売却。米国環境保護庁科学諮問委員。ビジネスを離れた後、90年放射能と公衆衛生プロジェクト設立。2005年死去。
内容紹介 1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証。レイチェル・カーソンの予見を裏付ける、衝撃の書。
要旨 本書は、1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証して、レイチェル・カーソンの予見を裏付ける。
目次 第1章 序論:放射性降下物と郡の乳癌発生率;第2章 放射性降下物と免疫異常;第3章 低出生体重児とベビーブーム世代の免疫不全;第4章 乳癌死亡率と原子炉からの放出物;第5章 1950年以後の乳癌死亡率の地域差;第6章 国立癌研究所はなぜ、原子炉の周辺での発癌リスクの増大を見逃したのか;第7章 原子炉周辺における発癌リスク増大の本質;第8章 放射性降下物と乳癌;第9章 もう遅過ぎるだろうか;付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1105-2   4-8461-1105-9
書誌番号 1111022791

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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