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【図書】 鎌倉期禅宗思想史の研究

〈日本禅宗〉の形成 --
松波直弘 ／著   -- ぺりかん社 -- ２０１１．３ -- ２２ｃｍ -- ３５４ｐ

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タイトル 鎌倉期禅宗思想史の研究
副書名 〈日本禅宗〉の形成
著者名等 松波直弘 ／著  
出版 ぺりかん社 ２０１１．３
大きさ等 ２２ｃｍ ３５４ｐ
分類 188.82
件名 禅宗－歴史
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７６年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、学習院大学非常勤講師講師。専攻－日本思想史。論文「「正法眼蔵聞書抄」における円爾批判の意義」「「正法嫡伝獅子一吼集」における〈仏記東漸論〉」。
内容紹介 鎌倉期に教団・宗派として形成された日本禅宗。その成立過程において、道元らが受容した宋朝禅が既成の日本仏教や政治権威との葛藤を経て変容しつつ、独自の立場を確立していった経緯を詳細な思想史として描き出す。
要旨 鎌倉期に教団・宗派として形成された“日本禅宗”の成立過程において、道元（１２００‐５３）や円爾弁円（１２０２‐８０）が受容した“宋朝禅”が既成の日本仏教、さらに政治権威との葛藤を経て変容しつつ、各々独自の立場を確立していった経緯を詳細な思想史として描き出す。
目次 第１章　“日本禅宗”の視角；第２章　禅宗の動向と道元・円爾、および“道元門下”の事蹟；第３章　道元における“宋朝禅”批判の構造；第４章　道元の霊知批判と円爾の霊知説；第５章　円爾弁円と鎌倉後半期の禅宗；第６章　『正法眼蔵聞書抄』と“日本禅宗”；第７章　瑩山紹瑾の禅宗観
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1291-8　　 4-8315-1291-5
書誌番号 1111022793
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111022793

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中央 ５階人文科学 Map 188.82 一般書 利用可 - 2058513906 iLisvirtual

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