小野光子 /著   -- 朔北社 -- 2011.3 -- 20cm -- 506p

資料詳細

タイトル 回想音楽の街私のモスクワ
著者名等 小野光子 /著  
出版 朔北社 2011.3
大きさ等 20cm 506p
分類 762.1
個人件名 小野光子
注記 年譜あり
著者紹介 1927年鎌倉生まれ。49東京芸術大学卒。ソプラノ歌手。モスクワ音楽院に留学。留学時代を終え、数年後さらにソ連国内を隈無くといっていいほど広範囲に180回の演奏旅行でまわっている。
内容紹介 1956年から3年間、モスクワ音楽院において、リヒテルの夫人で不世出のソプラノ歌手ドルリアクに師事した著者のスリルに満ちた実体験の記録。スターリンの死直後「雪解け」時代のモスクワ生活を生き生きと描く。
要旨 ソプラノ歌手小野光子は日本人初のモスクワ音楽院留学生。日本の楽壇に初めて系統的にロシア歌曲を紹介、東京芸術大学の教師としても多くの演奏家を育てる。本書は、恩師ニーナ・ドルリアクとその夫で20世紀最大のピアニスト リヒテルとの公私にわたる長年の交流、4回務めたチャイコフスキー・コンクールの審査員、3年間に180回のソヴェト・コンサート・ツアーの経験などを、ユニークな文章で回操したものである。
目次 第1章 ニーナ先生とリヒテル;第2章 モスクワ音楽院留学記(はじめの半年に(一九五六(昭和三一)年三月~八月);残る四年の歳月の中で(一九五六(昭和三一)年九月~一九六〇(昭和三五)年七月));第3章 私のソ連各地コンサート・ツアー(一九六五、六六、六七(昭和四〇、四一、四二)年)一八〇回の演奏会;第4章 リヒテルの来日コンサート;第5章 チャイコフスキー・コンクール声楽部門―記録と物語
ISBN(13)、ISBN 978-4-86085-096-8   4-86085-096-3
書誌番号 1111022894
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111022894

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磯子 公開 Map 762.1 一般書 利用可 - 2046869950 iLisvirtual