忍耐する“凡人”の成功哲学 -- 幻冬舎新書 --
河合敦 /著   -- 幻冬舎 -- 2011.3 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 二代将軍・徳川秀忠
副書名 忍耐する“凡人”の成功哲学
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 河合敦 /著  
出版 幻冬舎 2011.3
大きさ等 18cm 223p
分類 289.1
個人件名 徳川秀忠
著者紹介 1965年東京都生まれ。青山学院大学史学科卒、早稲田大学大学院修士課程修了。高校教師として教壇に立ちながら、歴史作家・歴史研究家として、数多くの著作を刊行。著書「岩崎弥太郎と三菱4代」など。
内容紹介 凡庸な2代目として描かれることの多い徳川秀忠だが、父・家康が死ぬと、苛烈な大名統制策に乗り出す。類稀なる忍耐力と、容赦ない政治手腕で徳川幕府260年の基盤を築き上げた、知られざる2代目将軍の生涯。
要旨 「凡庸な二代目」として描かれることの多い徳川秀忠。確かに彼は、関ヶ原に遅参するという失態を犯して以来、家臣団の無礼な態度にもじっと耐え、六歳年上の正妻・江に気を遣って側室も持たず、二代将軍になってからもお飾りに甘んじて、実権を握る父・家康にひたすら平伏し続けてきた。しかし偉大な父親が死ぬと、彼は仮面を脱ぎ捨てて、苛烈な大名統制策に乗り出す。最終的に潰した大名家はなんと四十一家。類稀なる忍耐力と、容赦ない政治手腕で徳川幕府二六〇年の基盤を築き上げた、知られざる二代目将軍の生涯。
目次 第1章 秀忠と江、運命の出会い(家康の嫡男・信康の切腹は誰の意向だったのか?;三男・秀忠誕生 ほか);第2章 秀忠が関ヶ原に遅参した本当の理由(天下平定後の秀吉;常軌を逸していた晩年の行動 ほか);第3章 二代将軍徳川秀忠の誕生(お江とお初の約束;わずか二十七歳で征夷大将軍に ほか);第4章 二代将軍の厳格なる政治理念(さまざまな大名統制策;最後まで手製の薬に頼った家康 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98205-5   4-344-98205-3
書誌番号 1111022933

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