シリーズ日本列島の三万五千年-人と自然の環境史 --
湯本貴和 /編, 佐藤宏之 /責任編集, 飯沼賢司 /責任編集   -- 文一総合出版 -- 2011.3 -- 22cm -- 333p

資料詳細

タイトル 野と原の環境史
シリーズ名 シリーズ日本列島の三万五千年-人と自然の環境史
著者名等 湯本貴和 /編, 佐藤宏之 /責任編集, 飯沼賢司 /責任編集  
出版 文一総合出版 2011.3
大きさ等 22cm 333p
分類 454.65
件名 草地
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【湯本】1959年徳島県生まれ。総合地球環境学研究所教授。専門は生態学。植物と動物の共生関係の研究から始めて、現在は人間と自然との相互関係の研究を行っている。主著「屋久島-巨木と水の島の生態学」など。
内容 内容: 野と原の環境史   佐藤宏之, 飯沼賢司著
内容紹介 「野」と「原」の世界=草地の世界を、ヒトがどのように利用し、どのように関わってきたのか。「森の列島」日本における草原の歴史を、それを維持してきた人間の営みとともに示し、将来の方向を探る。
目次 第1部 サハリン・北海道の最終氷期の人と環境(北海道とサハリンにおける最終氷期最盛期の植生―特に草原の発達について;最終氷期の環日本海地域における大型哺乳動物相の変遷;旧石器時代の狩猟と動物資源);第2部 完新世の温暖期における半自然草原の出現と環境変化(堆積物が語る環境変遷;日本列島における草原の歴史と草原の植物相・昆虫相;阿蘇・くじゅうの旧石器から縄文世界の出現);第3部 草原における土地利用と人間活動の歴史的変遷(弥生~古墳時代の遺跡と遺物からみた草原の世界;植物珪酸体と花粉、微粒炭からみた阿蘇・くじゅう地域と人間活動の歴史;火と水の利用からみる阿蘇の草原と森の歴史―下野狩神事の世界を読み解く);第4部 草原利用の現状と未来(阿蘇山野の空間利用をめぐる時代間比較史―中世・近世・近代;飯田高原における草原の活用と開発;くじゅうの観光開発と草原入会地)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8299-1196-9   4-8299-1196-4
書誌番号 1111023197

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