心理学を語り直す --
サトウタツヤ /著   -- 新曜社 -- 2011.3 -- 22cm -- 214p

資料詳細

タイトル 方法としての心理学史
副書名 心理学を語り直す
著者名等 サトウタツヤ /著  
出版 新曜社 2011.3
大きさ等 22cm 214p
分類 140.2
件名 心理学-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京都立大学大学院博士課程中退。福島大学行政社会学部助教授等を経て、現在立命館大学文学部教授。専門は応用社会心理学、文化心理学、心理学史。主要な著作「日本における心理学の受容と展開」他。
内容紹介 日本の心理学は、いつ、どのように始まり定着したのか。妖怪や千里眼も心理学で研究されていたのに、なぜ排除されたのか…。心理学を問い直し編み直す、方法としての心理学史への招待。
要旨 なぜ、19世紀末のドイツで近代心理学が誕生したのか?日本の心理学は、いつ、どのようにはじまり定着したのか?妖怪や千里眼も心理学で研究されていたのに、なぜ排除されたのか?心理学を問い直し編み直す、方法としての心理学史への招待。
目次 第1部 心理学史概観―世界と日本の心理学史(近代心理学成立への胎動;近代心理学の成立;近代日本における心理学の受容と制度化);第2部 近代心理学の成立をめぐる争点(近代心理学の成立と方法論確立の関係―カントの不可能宣言を補助線に;心理学と科学の関係を考える―ゲーテ『色彩論』を補助線に);第3部 日本における近代心理学をめぐる争点(西周における「psychology」と「心理学」の間―ヘブンの精神哲学を補助線に;元良勇次郎―わが国最初の心理学者;日本の近代心理学成立期における境界画定作業);第4部 心理学史する、ということ(ヒストリオグラフィと資料保存の重要性;心理学史を書き換える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1229-0   4-7885-1229-7
書誌番号 1111023224

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