ジョルジョ・モランディ /〔著〕, 岡田温司 /編   -- みすず書房 -- 2011.4 -- 22cm -- 325p

資料詳細

タイトル ジョルジョ・モランディの手紙
著者名等 ジョルジョ・モランディ /〔著〕, 岡田温司 /編  
出版 みすず書房 2011.4
大きさ等 22cm 325p
分類 723.37
個人件名 モランディ,ジョルジョ
著者紹介 【モランディ】1890年ボローニャ生まれ。美術アカデミー卒業後、小学校の美術教師を務め、後に校長に就任。40歳で母校ボローニャの美術アカデミーの版画科教授となる。1963年金のボローニャ大学賞を受賞。64年死去。
内容 内容: モランディの手紙1919-1963   岡田温司訳・注
内容紹介 アトリエにこもり、壜、缶、器を配した静物画をくり返し描き続けたモランディ。この隠者のような画家が友人、知人、美術批評家に送った手紙と資料を手掛かりにして、作品の静寂の背後にあった内面の葛藤を探る。
要旨 「ほっといてくれ、仕事をするから」が口癖。アトリエにこもり壜、缶、器を配した静物画をくり返し描きつづけた。この特異な画家の遺した手紙と資料から、“密やかな抵抗者”の人と芸術に接近する。第2部では、同時代人によるモランディ評はじめ、今日のモランディ論の礎となっている重要な論文、短文ながら興味深い「自伝」、稀少なインタヴュー、ヴェネツィア・ビエンナーレとの隠れた関係に迫る論考など、謎めいた画家モランディに多方向から接近する。
目次 第1部 モランディの手紙―1919‐1963;第2部 モランディの歩み―自伝・批評・モノグラフ(初期の批評および「自伝」のなかのモランディ―デ・キリコ、カッラ、ソッフィチを中心に;最初のモノグラフのなかのモランディ―チェーザレ・ブランディ「モランディの歩み」;論争のなかのモランディ―カルロ・ルドヴィコ・ラッギアンティ「ジョルジョ・モランディ」;ヴェネツィア・ビエンナーレとモランディ;インタヴューを受けるモランディ―どこでもない場、モランディとロディティの対話をめぐって;最晩年のモランディ―アルカンジェリとの確執をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07593-6   4-622-07593-8
書誌番号 1111023849
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111023849

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中央 書庫 723.3/820 一般書 利用可 - 2046413450 iLisvirtual