資料詳細

【図書】 一休・正三・白隠

高僧私記 -- ちくま学芸文庫 --
水上勉／著 -- 筑摩書房 -- ２０１１．４ -- １５ｃｍ -- ２４５ｐ

タイトル	一休・正三・白隠
副書名	高僧私記
シリーズ名	ちくま学芸文庫
著者名等	水上勉／著
出版	筑摩書房２０１１．４
大きさ等	１５ｃｍ２４５ｐ
分類	188.82
個人件名	一休
要旨	一休宗純。女犯、淫酒、風狂三昧の生を赤裸々に詩にのこした伝説の禅僧。乱世に五山の権力仏教に反旗を翻し、東北から九州まで一所不在、苦難困窮の庶民と同じ地平を歩んだ。鈴木正三。武人の経験を出家生活に生かした異色の生涯。大坂夏の陣ののち感ずるところあり出家したが、武士を捨てても世は捨てず、庶民教化につくした。白隠。自在奔放な禅画で知られる臨済禅中興の祖。堕地獄から逃れるために出家、貧困と飢饉の巷でひたすらな坐禅と説法行脚に明け暮れた。―矛盾と罪苦に悩み、庶民のなかで禅を極めた異端の高僧三人。その思想と生涯を共感をこめて描いた本格評伝。
目次	一休のこと；再び一休のこと；鈴木正三；白隠
ISBN(13)、ISBN	978-4-480-09380-6　　 4-480-09380-X
書誌番号	1111023970

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