津田幸男 /著   -- 小学館 -- 2011.4 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 日本語防衛論
著者名等 津田幸男 /著  
出版 小学館 2011.4
大きさ等 19cm 222p
分類 810.4
件名 日本語 , 英語
著者紹介 1950年神奈川県生まれ。現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。2003年韓国嶺南大学校にて講義、07年サンマテオ大学でフルブライト・スカラー・イン・レジデンスとして講義ほか、各国にて講義・講演活動を行う。著書は「英語支配の構造」など。
内容紹介 英語がしゃべれれば、幸せになるのか。楽天、ユニクロの社内英語公用語化に抗議文をつきつけた言語学者が、加熱する教育現場と経済格差に直結するビジネス現場を中心に、英語ストレス大国・日本を斬る。
要旨 日本語を護る、日本を護る。英語がしゃべれれば幸せになるのか?楽天、ユニクロの社内英語公用語化に抗議文をつきつけた言語学者が、英語ストレス大国・日本を斬る。
目次 なぜ日本語を護らなければならないのか;第1部 英語ストレス大国・日本の現状―深化する英語支配、後退する日本語(日本語は亡びるのだろうか?―英語の充満と日本語の後退;英語社内公用語化の衝撃―「英語オンリー」か「日本語プラス英語」か?;英語が格差を生み出している―英語が「上位言語」、日本語が「下位言語」;英語教育の早期化と英語による英語教育―「英語が主、日本語が従」への道;国際英語―「第二の英語」の脅威);第2部 言語防衛論―日本語を護るための言語理論と、五つの戦略(言語防衛理論―なぜ日本語を護るのか?;日本では日本語を使おう―言語防衛戦略その一;日本語本位の教育の確立―言語防衛戦略その二;日本語を国際語にする―言語防衛戦略その三;「日本語保護法」で日本語を護れ―言語防衛戦略その四;日本をもっと宣伝せよ―言語防衛戦略その五);「平成鎖国」戦略―日本の主体性を貫け!
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388176-0   4-09-388176-6
書誌番号 1111025575
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111025575

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