石田勇治 /編, 武内進一 /編   -- 勉誠出版 -- 2011.3 -- 22cm -- 485p

資料詳細

タイトル ジェノサイドと現代世界
著者名等 石田勇治 /編, 武内進一 /編  
出版 勉誠出版 2011.3
大きさ等 22cm 485p
分類 329.7
件名 ジェノサイド
注記 並列タイトル:Genocide in the Modern World
注記 文献あり
著者紹介 【石田】1957年京都市生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はドイツ近現代史、ジェノサイド研究。
内容 内容: ジェノサイド研究の視座 ジェノサイド研究の課題と射程   石田勇治著
内容紹介 ホロコースト ショア、ルワンダ、スレブレニツァ、ダルフール…。夥しい事例を真摯に究明し、固有の原理と共通のメカニズムを析出し、予防システムの構築を目指す。人類が知るべき、「ジェノサイド研究」の現在。
要旨 ホロコースト/ショア、ルワンダ、スレブレニツァ、ダルフール、アゼルバイジャン、カンボジア、アルメニア…夥しい事例を真摯に究明し、固有の原理と共通のメカニズムを析出し、予防システムの構築を目指す。人類が知るべき、「ジェノサイド研究」の現在。
目次 第1部 ジェノサイド研究の視座(ジェノサイド研究の課題と射程―比較の視座から;ジェノサイドに関する研究史の検討―ジェノサイド予防に向けた学術的運動の拡がり;処罰を免れた「ジェノサイド」―文化破壊と植民地支配;ホロコーストと植民地主義―ジェノサイド思想の起源をめぐる考察;ナチ・ジェノサイドを支えた科学―優生学とエスノクラシー;住民移動・民族浄化・ジェノサイド―急進化する排除の時代としての20世紀;戦争、ジェノサイドとそれに対する責任);第2部 ジェノサイドの事例研究(「アルメニア人虐殺」をめぐる一考察;アゼルバイジャン―ジェノサイドの20世紀スレブレニツァで何が起きたか;ルワンダのジェノサイドを引き起こしたもの―歴史・国際関係・国家の解体;ダルフール紛争の展開とジェノサイド;裁判に直面するクメール・ルージュ―カンボジア・ジェノサイドをめぐって);第3部 ジェノサイド予防論(国際刑事裁判所の創設とジェノサイドの処罰・予防;紛争後社会におけるローカル正義の役割―ルワンダ、東ティモール、シエラレオネにみる和解の諸相;国際連合における「ジェノサイド予防」システム構築への取り組み―その課題と展望);第4部 付録資・
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22511-9   4-585-22511-0
書誌番号 1111025848

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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