中公新書ラクレ --
武田徹 /著   -- 中央公論新社 -- 2011.5 -- 18cm -- 299p

資料詳細

タイトル 私(わたし)たちはこうして「原発大国」を選んだ
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 武田徹 /著  
出版 中央公論新社 2011.5
大きさ等 18cm 299p
分類 319.8
件名 原子核兵器
注記 タイトル:私たちはこうして「原発大国」を選んだ
注記 『「核」論』(2006年刊)の増補版
注記 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。国際基督教大学教養学部を経て、同大学大学院比較文化研究科博士課程修了。国際基督教大学、東京大学などでメディア、ジャーナリズム教育に携わってきた。BRC委員。ジャーナリスト・評論家。恵泉女学園大学人文学部日本語日本文化学科教授。サントリー学芸賞受賞。
内容紹介 豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを、政財官の動き、映画などの文化を題材に検証する。2011年論を加え、文庫版に増補した1冊。
要旨 豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを政財官の動き、映画等の文化を題材に検証。2011年論を加え、文庫版に増補。
目次 一九五四年論 水爆映画としてのゴジラ―中曽根康弘と原子力の黎明期;一九五七年論 ウラン爺の伝説―科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」;一九六五年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー―自分と自分でないものが出会う;一九七〇年論 大阪万博―未来が輝かしかった頃;一九七四年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と;一九八〇年論 清水幾太郎の「転向」―講和、安保、核武装;一九八六年論 高木仁三郎―科学の論理と運動の論理;一九九九年論 JCO臨界事故―原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死;二〇〇二年論 ノイマンから遠く離れて
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150387-9   4-12-150387-2
書誌番号 1111031904
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111031904

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