ドイツ古典哲学 -- 2 --
渡邊 二郎 /著, 高山 守 /編, 千田 義光 /編, 久保陽一 /編, 榊原哲也 /編, 森一郎 /編   -- 筑摩書房 -- 2011.5 -- 22cm -- 609p

資料詳細

タイトル 渡邊二郎著作集 第8巻
各巻タイトル ドイツ古典哲学 2
著者名等 渡邊 二郎 /著, 高山 守 /編, 千田 義光 /編, 久保陽一 /編, 榊原哲也 /編, 森一郎 /編  
出版 筑摩書房 2011.5
大きさ等 22cm 609p
分類 108
件名 哲学
内容 内容: シェリング研究 悪について
内容紹介 日本の哲学研究をリードし続けた渡邊二郎の緻密な考究と真摯な思索の集成。単著を中心に、関連する小論文他を収める。本巻は、ドイツ哲学を貫く無の系譜、「シェリング研究」「ヘーゲル研究」などを収録。
要旨 ドイツ哲学を貫く“無”の系譜。シェリング/ヘーゲル研究。存在の深淵を直視しつつ、救済を期待する。
目次 1 シェリング研究(悪について;シェリング『世代論』覚え書き;車輪具のエルランゲン講義l者リング芸術哲学の射程;シェリングとハイデッガー;『自由論』によって拓かれた地平;シェリングにおける自己意識の歴史について;現代によみがえるシェリング;自然と歴史;シェリングと現代);2 ヘーゲル研究(ヘーゲルにおける「意識の超越性」寸描;『精神現象学』「意職」の章襍記;力と悟性;ヘーゲルにおける否定的なもの;「良心」Gewissenの問題;ヘーゲル現象学の周辺;ニヒト・ブールとニヒト);3 ヘーゲル左派研究(一九世紀における実存思想の一断面;個人と社会;マルクス主義);4 悪と無に関する問題史的考察(悪の問題局面;人間における光と影;ヤコーブのフィヒテ宛公開書翰;無の問題をめぐるドイツ観念論期の思索とハイデッガーの思索との連関;ドイツと日本の「無」の哲学;フリードリヒ・シュレーゲルの超越論的哲学と生の哲学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-75268-0   4-480-75268-4
書誌番号 1111033427
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111033427

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 108/35/8 一般書 利用可 - 2046556057 iLisvirtual