神経心理学コレクション --
兼本浩祐 /著   -- 医学書院 -- 2011.5 -- 21cm -- 200p

資料詳細

タイトル 心はどこまで脳なのだろうか
シリーズ名 神経心理学コレクション
著者名等 兼本浩祐 /著  
出版 医学書院 2011.5
大きさ等 21cm 200p
分類 493.7
件名 精神医学 ,
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 近年の脳科学の進歩などにより、精神医学の拠って立つ地平が大きなパラダイムシフトを起こしている。しかし、本当に「心」は全て「脳」で説明しきれるのか。精神医学、脳科学の根本命題をめぐる、著者一流の考察。
目次 心とは脳だろうか;あるピアニストの事例―心が体に置き換えられる;ある老画家の事例―脳が心を支配する;外因・内因・心因―神経回路網としての心と内因性精神疾患;デカルト的二元論;連合型視覚失認の事例―名づけられることの前と後;同じものが同じであることの奇跡;イデア論再考;ヤンツ教授の最終講義―てんかんとは「学習過程」“Lernprozess”である;心は計算式に置き換えられるか;犬がもし操作的に診断されたとしたら;プライミングとジョン・ヒューリングス・ジャクソン;心は開かれた形で生まれ、後に閉じることを学ばれる―並列処理の直列化;フロイトの無意識とは何か;漢方治療と官能的身体;精神分析における心的装置―それはたぶん脳の外に跨っている;スピノザの幸福とデカルトの不幸
ISBN(13)、ISBN 978-4-260-01330-7   4-260-01330-0
書誌番号 1111034500

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/2836 一般書 利用可 - 2046603489 iLisvirtual