菊池久一 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2011.5 -- 20cm -- 245,4p

資料詳細

タイトル 〈恥ずかしさ〉のゆくえ
著者名等 菊池久一 /〔著〕  
出版 みすず書房 2011.5
大きさ等 20cm 245,4p
分類 141.6
件名 羞恥
注記 文献あり
著者紹介 1958年生まれ。コロンビア大学大学院修了。現在、亜細亜大学法学部教授。研究領域は、言語政治学、社会言語学。著書「〈識字〉の構造-思考を抑圧する文字文化」「憎悪表現とは何か-〈差別表現〉の根本問題を考える」「電磁波は〈無害〉なのか-ケータイ化社会の言語政治学」など。
内容紹介 人が大切にされていると実感できる社会を再構築するためには、「羞恥心」を復権する必要があるのではないか。言語政治学の知見を援用し、恥の感覚を鍵とした“思いやり”と“慎み深さ”を内包する倫理を考究する。
要旨 言語政治学の知見を援用し、恥の感覚を鍵とした“思いやり”と“慎み深さ”を内包する倫理を考究する。アガンベン、辺見庸、コノリーほか、多くの思想に論及。
目次 はじめに―いまなぜ“恥ずかしさ”なのか;第1章 “恥ずかしさ”のいま;第2章 恥感覚の起動原理;第3章 「話すこと」の負い目;第4章 “恥ずかしさ”の復権;おわりに―「暴力こそが唯一の答え」に向き合う
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07604-9   4-622-07604-7
書誌番号 1111034805

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中央 書庫 141.6/276 一般書 利用可 - 2052201600 iLisvirtual