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【図書】 近代哲学の名著

デカルトからマルクスまでの２４冊 -- 中公新書 --
熊野純彦 ／編   -- 中央公論新社 -- ２０１１．５ -- １８ｃｍ -- ２９７ｐ

資料詳細

タイトル 近代哲学の名著
副書名 デカルトからマルクスまでの２４冊
シリーズ名 中公新書
著者名等 熊野純彦 ／編  
出版 中央公論新社 ２０１１．５
大きさ等 １８ｃｍ ２９７ｐ
分類 133
件名 哲学－歴史－近代
注記 年表あり
著者紹介 １９５８年神奈川県生まれ。８１年東京大学文学部卒。北海道大学助教授、東北大学助教授などを経て、現在、東京大学文学部教授。著書「レヴィナス」など。
内容紹介 デカルト、カント、ヘーゲルなど、近代に活躍した哲学者は枚挙に暇がない。だが、この時代の哲学では何が問題だったのだろうか。２４篇の古典の論点を丁寧に整理し、近代哲学の全体を展望する。
要旨 デカルト、カント、ヘーゲルなど、近代に活躍した哲学者は枚挙に暇がない。だが、この時代の哲学では何が問題だったのだろうか。「私」の発見や知識の確実性、道徳の起源など、さまざまな議論が重層的に連なる西洋近代哲学。この沃野を一望して、本質をつかむのは容易ではないが、そのための最良の手がかりは哲学者の残した書物にあるのだろう。本書では、２４篇の古典の論点を丁寧に整理し、近代哲学の全体を展望する。
目次 １　「私」への問い（デカルト『方法序説』；バークリ『人知原理論』　ほか）；２　知識の生成論へ（ロック『人間知性論』；ライプニッツ『人間知性新論』　ほか）；３　多様性の存在論（クザーヌス『知ある無知』；ライプニッツ『形而上学叙説』　ほか）；４　近代と形而上学（デカルト『省察』；スピノザ『エチカ』　ほか）；５　共同性の倫理学（ルソー『言語起源論』；スミス『道徳感情論』　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102113-7　　 4-12-102113-4
書誌番号 1111035258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111035258

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