ピョートル二世の妃エカチェリーナ --
河島みどり /著   -- 草思社 -- 2011.6 -- 20cm -- 211,2p

資料詳細

タイトル ロマノフの徒花
副書名 ピョートル二世の妃エカチェリーナ
著者名等 河島みどり /著  
出版 草思社 2011.6
大きさ等 20cm 211,2p
分類 288.4938
個人件名 エカテリーナ
注記 文献あり
著者紹介 早稲田大学文学部卒。1970年の万博のときから通訳となる。その後来日したリヒテル、ギレリス、ムラヴィンスキー、モスクワ芸術座、ロシア・オペラ団の通訳をつとめる。著書に「ピョートル大帝の妃」など。
内容紹介 18世紀は4人の女帝と1人の摂政妃が支配した。もし19世紀に女帝の時代が続いていたらロシア革命は起こらなかったかもしれない、そんな想像を掻き立てられる1冊。「ピョートル大帝の妃」の著者による渾身の作。
要旨 ロシアが近代への道を開いた18世紀には、ピョートル大帝の妃だったエカチェリーナ一世から、名君とうたわれたエカチェリーナ二世まで4人の女帝が君臨した。他の世紀に女帝はいない。女帝たちはそれぞれ個性をもった方法で統治し、ロシア文化の形成に貢献した。とりわけ19世紀ロシア文学の礎はこの時代に築かれたといってよい。著者は亡命ロシア人が多く住むパリの古書店を渉猟し、本書を書き上げた。
目次 1 女帝とメンシコフ;2 ドルゴルーコフ家の策謀;3 ピョートル二世の婚約者;4 シベリア流刑の旅;5 もう一人のエカチェリーナ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1825-4   4-7942-1825-7
書誌番号 1111035526

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