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【図書】 戦国関東の覇権戦争

北条氏ＶＳ関東管領・上杉氏５５年の戦い -- 歴史新書ｙ --
黒田基樹 ／著   -- 洋泉社 -- ２０１１．６ -- １８ｃｍ -- ２３９ｐ

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タイトル 戦国関東の覇権戦争
副書名 北条氏ＶＳ関東管領・上杉氏５５年の戦い
シリーズ名 歴史新書ｙ
著者名等 黒田基樹 ／著  
出版 洋泉社 ２０１１．６
大きさ等 １８ｃｍ ２３９ｐ
分類 213
件名 関東地方－歴史－戦国時代
注記 文献あり
著者紹介 １９６５年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、駒澤大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。現在、駿河台大学法学部准教授。北条氏、武田氏を中心に戦国時代の政治・経済史を研究。主な著書に「戦国大名北条氏の領国支配」などがある。
内容紹介 関東の雄・北条氏が管領・上杉氏との争いの中で関東をいかに掌中に収めていったか。両氏の抗争史に戦国時代の本質が隠されている。戦国大名を支えた「国衆」の視点からみた異色戦国史。
要旨 戦国時代の始まりも終わりも、実は関東の動向が基準になっていた。その歴史の中心にしたのが関東管領家上杉氏と北条氏だった。両氏の抗争史に戦国時代の本質が隠されている。
目次 プロローグ　「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り；第１章　北条氏綱と両上杉氏の抗争；第２章　北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落；第３章　上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか？；第４章　「国衆」が左右する関東戦国史；第５章　国衆を困惑させた「越相同盟」；第６章　信玄の猛攻と北条氏の危機；第７章　北関東の攻防戦と謙信の死；エピローグ　消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-86248-764-3　　 4-86248-764-5
書誌番号 1111038644

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