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【図書】 憲法基本判例を読み直す

法学教室ｌｉｂｒａｒｙ --
野坂泰司 ／著   -- 有斐閣 -- ２０１１．６ -- ２２ｃｍ -- ４９５ｐ

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タイトル 憲法基本判例を読み直す
シリーズ名 法学教室ｌｉｂｒａｒｙ
著者名等 野坂泰司 ／著  
出版 有斐閣 ２０１１．６
大きさ等 ２２ｃｍ ４９５ｐ
分類 323.14
件名 憲法－日本 , 憲法－判例
注記 並列タイトル：Ｒｅｒｅａｄｉｎｇ　ｔｈｅ　ｂａｓｉｃ　ｃｏｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎａｌ　ｃａｓｅｓ
注記 索引あり
著者紹介 １９７５年東京大学法学部卒。東京大学法学部助手、立教大学法学部助教授、同教授を経て、９４年学習院大学法学部教授。２００４年学習院大学法科大学院教授。主著「憲法４第３版」「憲法解釈における原意主義上下」「公教育の宗教的中立性と信教の自由」「憲法解釈の理論と課題」など。
内容紹介 憲法を具体化した基本２１判例を読み直すことで、個々の判例の理解を深め、日本国憲法の諸規定がどう解釈・適用され、具体化されているか、日本の憲法訴訟がどんなものとして実現されているかを明らかにする。
要旨 読み直すほどに深まる判例の理解。憲法判例分析の決定版。
目次 郵便法免責・責任制限規定と憲法１７条―郵便法違憲判決；事件性・司法権・違憲審査制―警察予備隊違憲訴訟判決；適正手続の保障と第三者の権利の主張―第三者所有物没収違憲判決；衆議院の解散の効力と裁判所の審査権の限界―苫米地事件判決；私人間における人権保障と人権規定の私人間適用―三菱樹脂事件判決；尊属殺重罰規定と「法の下の平等」―尊属殺重罰規定違憲判決；議員定数不均衡と「法の下の平等」―議員定数不均衡違憲判決；謝罪広告の強制と「良心の自由」―謝罪広告強制事件判決；玉串料等の公金支出と政教分離原則―愛媛玉串料訴訟違憲判決；名誉侵害と裁判所による表現行為の事前差止め―北方ジャーナル事件判決〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-13061-6　　 4-641-13061-2
書誌番号 1111040407

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