ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生 --
レベッカ・スクルート /著, 中里京子 /訳   -- 講談社 -- 2011.6 -- 20cm -- 461p

資料詳細

タイトル 不死細胞ヒーラ
副書名 ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生
著者名等 レベッカ・スクルート /著, 中里京子 /訳  
出版 講談社 2011.6
大きさ等 20cm 461p
分類 289.3
個人件名 ラックス,ヘンリエッタ
注記 The immortal life of Henrietta Lacks./の翻訳
著者紹介 【スクルート】サイエンス・ライター。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」など、数多くの雑誌に記事を執筆し、受賞歴もある。「ヘンリエッタ・ラックス財団」創設、会長。メンフィス大学などでクリエイティブ・ライティングと科学ジャーナリズムを教えてきた。現在、シカゴ在住。
内容紹介 1951年、31歳の黒人女性から採取された子宮癌細胞。今日も無限に増殖を続けている、世界一有名な培養細胞“HeLa”を巡る壮大なドラマ。アメリカ中を感動させた大ベストセラー。
要旨 彼女の名はヘンリエッタ・ラックス。だが、科学者には「ヒーラ」として知られている。1951年、貧しい黒人のタバコ農婦だった彼女の身体から、本人の同意なく採取された癌細胞は、のちに医学界のきわめて重要なツールとなる。それはポリオワクチンの開発、クローニング、遺伝子マップの作製をはじめ、幾多の研究の礎となった。しかし数十億個という膨大な単位でその細胞は売買されてきたにもかかわらず、ヘンリエッタは死後も無名のままにとどまり、彼女の子孫もまた健康保険すらまかなえない境遇に置かれていた―。倫理・人種・医学上の争い・科学的発見と信仰療法、そして、亡き母への想いと葛藤に苦悩する娘の物語を鮮やかに描いた『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー。
目次 第1部 生(運命の検査―一九五一年;クローヴァー―一九二〇年~一九四二年;診断と治療―一九五一年 ほか);第2部 死(嵐―一九五一年;ヒーラ・ファクトリー―一九五一年~一九五三年;ヘレン・レイン―一九五三年~一九五四年 ほか);第3部 永遠なる命(「生きてるんだって!」―一九七三年~一九七四年;せめてすべきこと―一九七五年;「ぼくの脾臓を売っていいなんて誰が言った?」―一九七六年~一九八八年 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-216203-6   4-06-216203-2
書誌番号 1111040967

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