日本人と機械のふしぎな関係 --
フレデリック・カプラン /著, 西兼志 /訳, 西垣通 /監修   -- NTT出版 -- 2011.6 -- 20cm -- 311p

資料詳細

タイトル ロボットは友だちになれるか
副書名 日本人と機械のふしぎな関係
著者名等 フレデリック・カプラン /著, 西兼志 /訳, 西垣通 /監修  
出版 NTT出版 2011.6
大きさ等 20cm 311p
分類 548.3
件名 ロボット
注記 Les machines apprivoise´es./の翻訳
著者紹介 【カプラン】1974年パリ生まれ。97年からソニーコンピュータサイエンス研究所で、AIBOの構想・開発に携わった。2006年スイスに移り、現在、「OZWE」の創設者として研究開発を行うとともに、ローザンヌ工科大学で「Craft」活動に携わっている。
内容紹介 AIBOの開発に携わった著者が、ロボット工学から伝統文化、映画、サブカルチャーまで幅広く論じたロボット文化論。機械との関係を通して見た日本と西洋の比較、日本人がロボットに注ぐ特異な想像力に迫る。
要旨 AIBOの開発に携わった著者が、ロボット工学から伝統文化・神話・小説・映画・サブカルチャーまで幅広く論じたロボット文化論。機械との関係を通して見た日本と西洋の比較、日本人がロボットに注ぐ特異な想像力に迫る。
目次 第1部 友だち化するロボット(当惑―日本製の小型ロボットが巻き起こした驚くべき反応;系譜―自律型ロボットの歴史における、ふたつの奇妙な系統;誕生―世界初のペット・ロボットの懐胎と、その必然的な無用さ;多元的な世界―わたしたちの生きる並行世界と、その世界が動物・機械の世界と交わるところ;道のり―未成熟なロボットと時間のかかる学習;愛着―わたしたちが身の回りの人間以外の存在と築く関係性;変身―ロボットにおける心身二元論と最初の人工物の文化);第2部 ロボットと友だちになること(異境(1)―日本のポピュラーカルチャーで、テクノロジーはどう飼い慣らされているか?;異境(2)―日本の伝統文化における自然、人工物、ロボット;不完全性(1)―西洋では、人工物の創造者はどのように想像されてきたか?;不完全性(2)―なぜ人工物の創造者は、信用されないのか?;メタファー―機械が映し出す人間のイメージ;人形―ロボットを飼い慣らす子供たち;魔術―科学、イリュージョン、ペテン師)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-0309-2   4-7571-0309-3
書誌番号 1111041078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111041078

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 548.3 一般書 利用可 - 2046686813 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 548 一般書 利用可 - 2046897555 iLisvirtual