「小さな努力」をゆっくり続ける考え方 --
小野一之 /著   -- すばる舎 -- 2011.6 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル 「うつ」は、少しだけがんばって治す。
副書名 「小さな努力」をゆっくり続ける考え方
著者名等 小野一之 /著  
出版 すばる舎 2011.6
大きさ等 19cm 197p
分類 493.76
件名 躁うつ病
著者紹介 1953年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社入社。現在は独立して出版企画プロデューサー、エディター、ライターとして幅広く活躍中。出版社勤務時代の44歳当時、「軽症うつ病」になる。「うつ」と同居しながら仕事を続けている。
内容紹介 自身も「うつ」を抱えている著者が、「うつ」との付き合い方を患者の立場から解説。著者の体験談を基に、「うつ」に勝つわけでも、負けるわけでもない、「ゆっくり、がんばる生き方・考え方」を提案する。
要旨 「うつ」になると、ココロがガス欠状態になります。気力がなくなり、眠れないことも増えます。しかも「うつ」は長期化します。だからこそ、「うつと付き合う」ぐらいの姿勢が必要になるのです。―患者の視点で書かれた「うつ脱出」の処方箋。
目次 1 「うつ」かもしれない…と思ったら―落ち込んでつらくなったら、眠れなくなったら、どうしようもなく憂うつになったら「うつ」を疑ってみよう。(「うつ」って、要するにどんな症状なのか?;ストレスと“同居する”気持ちがあってもいい ほか);2 不安や無力感を、どう消せばいいか?―イライラ、不安…そんなふうに落ち込んだら、「不安に感じてしまう思考回路」を変えてみよう。(落ち込んでいくには、プロセスがある;どれだけストレスがたまっているか、チェックしよう ほか);3 人間関係のストレスから抜け出したい!―人間関係がスムーズに処理できないと、ストレスもたまる。苦手な人やイヤな人との付き合い方を工夫してみよう。(ストレスでいちばん大きいのが「人間関係」;うまくいかない人とは、距離を置く ほか);4 「うつ」は、ゆっくり頑張って治す!―うつを治すには、まず休養。けれども気分が回復したら、少し頑張って、「うつになりやすい生活習慣」を見直そう。(あえて、いい加減に生きてみる;ところで「自律神経」とは、どういうもの? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7991-0005-9   4-7991-0005-X
書誌番号 1111041760
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111041760

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