先行のチェルノブイリ --
ピアズ・ポール・リード /著, 高橋健次 /訳   -- 文藝春秋 -- 2011.6 -- 20cm -- 405p

資料詳細

タイトル こうして原発被害は広がった
副書名 先行のチェルノブイリ
著者名等 ピアズ・ポール・リード /著, 高橋健次 /訳  
出版 文藝春秋 2011.6
大きさ等 20cm 405p
分類 543.5
件名 原子力発電 , 原子炉事故
注記 Ablaze.new ed./の翻訳
注記 『検証チェルノブイリ刻一刻』(1994年刊)の改題、増補
著者紹介 【リード】1941年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で教養学士、文学修士を取得。「タイムズ文芸付録」の編集者、コロンビア大学の教員を務めた。小説家・ノンフィクション作家。アンデス山中での飛行機墜落事故を描いた「生存者」でトーマス・モア賞受賞。
内容紹介 発端から臨界、封じ込め、被曝、国家の崩壊…。原発労働者から、旧ソ連共産党の指導者までを取材。危機に直面した人間の強さと弱さを描いた、チェルノブイリ関連書中の最高峰と評されるノンフィクション。
要旨 原子炉の爆発から放射能飛散、必死の封じ込め作業、急性被曝による死、情報統制、大規模避難、被害補償、政権内の暗闘…。事後処理で失策・無策を重ね、国民の信頼を失ったソ連は崩壊へ。レベル7―最悪の状況で、ひとはどう生き抜いたのか。危機に直面した人間の強さと弱さを描き、「チェルノブイリについて書かれた本の最高峰」(ボストン・グローブ紙)と評されるノンフィクション。緊急復刻。
目次 第1部 ロシア型原発の誕生(不安は封印された);第2部 事故(科学の勝利を讃える神殿;原子炉爆発;ヘリからホウ素入りの鉛を投下;避難;放射能汚染水;急性放射線障害;情報統制;「石棺」建設);第3部 低量被曝(食べ物の汚染;それは被曝によるものか;風評被害と差別;被害の補償;そして国家が崩壊した;被害の決算)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-374430-8   4-16-374430-4
書誌番号 1111044658

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2061422059 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2058353267 iLisvirtual