室崎益輝 /著, 都司嘉宣 /著, 立石雅昭 /著, 野口邦和 /著, 吉井英勝 /著   -- 新日本出版社 -- 2011.6 -- 21cm -- 186p

資料詳細

タイトル 震災復興の論点
著者名等 室崎益輝 /著, 都司嘉宣 /著, 立石雅昭 /著, 野口邦和 /著, 吉井英勝 /著  
出版 新日本出版社 2011.6
大きさ等 21cm 186p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 災害復興
著者紹介 【室崎】1944年生まれ。関西学院大学総合政策学部教授・災害復興制度研究所長。著作に「大震災以後」「防災対策と危機管理」など。
内容 内容: 救援・復興の現場を歩きながら   室崎益輝著
内容紹介 大津波災害はどのように起きたのか、人災としての原発事故はなぜ起き、今後をどう展望すればいいのか。震災復興の論点を探る上で欠かせないこうしたテーマを、それぞれ第一線で取り組んでいる著者らが論じる。
目次 1 救援・復興の現場を歩きながら―防災研究者からの提言(室崎益輝)(今回の被害の新しい特徴は何か―過去の経験にとらわれず特別の対応が必要;被災者支援の緊急施策を進めつつ復興計画の議論を急ぐべき;復興をいかに国あげてのとりくみにするか―震災が顕在化させた国土・社会構造のひずみを克服する);2 今回の大津波から考える地震・津波防災の今後(都司嘉宣)(「一〇〇〇年に一度の災害」の衝撃;三陸津波防災の将来を考える;南海地震と大阪の防災);3 フクシマ―収束への道と記憶すべきこと(報告と討論)(野口邦和、立石雅昭、吉井英勝)(何が起きたのか、何が必要か―安全神話によるゆがみが招いた事故(収束へ峠を越すために;地震と津波の想定の甘さ;二重の人災と情報隠し;放射能汚染と生活面での対応);苛酷事故の教訓を今後に生かすために(規制機関のあり方、防災対策を見直し原発の総点検を;安全神話と推進先にありきの研究体制を変える;「原発利益共同体」をうちやぶる契機に))
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-05486-7   4-406-05486-3
書誌番号 1111044972
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111044972

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2058394524 iLisvirtual