祥伝社新書 --
桜井邦朋 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2011.7 -- 18cm -- 187p

資料詳細

タイトル 数式なしでわかる物理学入門
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 桜井邦朋 /〔著〕  
出版 祥伝社 2011.7
大きさ等 18cm 187p
分類 420
件名 物理学
著者紹介 昭和8年生まれ。京都大学理学部卒。京大助教授を経て、43年NASAに招かれ主任研究員。50年メリーランド大教授。帰国後、神奈川大学工学部教授、工学部長、学長を歴任。現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員。神奈川大学名誉教授。
内容紹介 高校の物理の教科書は、数式・公式ばかりで、それが導き出されるに至った過程や考え方の筋道が述べられていない。本書では物理学について、数式を一切使わず、その本質をつかめるように初歩から解説する。
要旨 ガリレオの天文学、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論…。物理学という学問の成果は、今日の科学技術、文明を作りあげてきたといっていい。しかし昨今、特に若者のあいだで理科系離れが進んでいるという。高校の「物理」の教科書を見ると、数式・公式ばかりが並んでおり、それが導き出されるに至った過程や考え方の筋道が述べられていない。本書では、数式を一切使わず、しかも物理学の本質をつかめるように初歩から解説していく。
目次 第1章 物理学とは何か―自然現象に合理性と法則性を見出す;第2章 力と運動とは―ガリレオ・ニュートンが作りだした力学;第3章 物理現象をどこから見るか―視点の取り方で同じ現象が違うものになる;第4章 さまざまな姿を持つ「エネルギー」とは;第5章 物理学を見る手段―光と眼のメカニズム;第6章 電気と磁気の正体とは;第7章 物質は究極的には何からできているか―素粒子物理学の世界;第8章 物理学の本質を理解するとはどういうことか―残された課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11242-4   4-396-11242-4
書誌番号 1111045587
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111045587

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 420/241 一般書 利用可 - 2046744228 iLisvirtual