お上り武士が見た華の都 -- 小学館101新書 -- 江戸検新書
田澤拓也 /著   -- 小学館 -- 2011.7 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 江戸の名所
副書名 お上り武士が見た華の都
シリーズ名 小学館101新書 江戸検新書
著者名等 田澤拓也 /著  
出版 小学館 2011.7
大きさ等 18cm 190p
分類 213.6
件名 江戸
注記 文献あり
著者紹介 1952年青森県生まれ。早稲田大学法学部・第一文学部卒。出版社勤務を経てフリーに。「空と山のあいだ」第8回開高健賞ほか、ノンフィクション作品を数多く著す。
内容紹介 一級史料「紀伊藩下級武士の体験日記」を読み解くことで、当時世界最大の観光都市であった江戸の名所を、その歴史的成り立ちや当時の評判など、豊富なエピソードを交えて紹介。江戸の名所を知るうえで、必携の入門書。
要旨 幕府のお膝元、江戸。ここは、江戸時代の政治の中心であると同時に、地方の人々にとって一生に一度は見物に訪れてみたい観光都市、華の都だった。そんな江戸を堪能したのが、紀州藩の江戸勤番武士・酒井伴四郎である。勤めのかたわら江戸の名所を巡り、名物を食べ歩いた伴四郎が残した詳細な日記は、江戸名所を知るうえでの一級史料となっている。本書では、まさに江戸時代のお上さん、伴四郎が訪れた場所を中心に取り上げ、わかりやすく解説。「江戸の名所」を知るうえで、必携の入門書である。
目次 江戸勤番武士の生活;まずは江戸全体を眺める;気楽な繁華街「四谷・赤坂」;江戸を見守る「上野・神田」;華の都の中心「日本橋・京橋」;江戸随一の繁華を誇る「浅草・吉原」;娯楽あふれる「両国」;閑静で風光明媚な「向島」;新興地の活気あふれる「本所・深川」;行楽の別天地「王子・染井」;幕末動乱直前の「芝・目黒・品川」;健脚の江戸人が通う「西の郊外」
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825111-7   4-09-825111-6
書誌番号 1111045621

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 Map 213 一般書 利用可 - 2047032850 iLisvirtual
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