東電会見の失敗と教訓 --
久保利英明 /著   -- 商事法務 -- 2011.6 -- 19cm -- 130p

資料詳細

タイトル 想定外シナリオと危機管理
副書名 東電会見の失敗と教訓
著者名等 久保利英明 /著  
出版 商事法務 2011.6
大きさ等 19cm 130p
分類 540.921
件名 東京電力株式会社 , 危険管理
著者紹介 1944年埼玉県生まれ。67年司法試験合格、68年東京大学法学部卒。71年弁護士登録。94年日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム理事。2004年大宮法科大学院大学教授。11年(株)東京証券取引所グループ社外取締役、東京証券取引所自主規制法人外部理事。
内容紹介 企業広報はどうあるべきか。福島第一原発の事故から現在までを検証し、企業の情報開示のあり方を、企業弁護士の第一人者が提唱する。企業経営者・広報担当者・法務担当者、必読の書。
要旨 福島第一原発の事故から現在までを検証し、企業の情報開示のあり方を企業弁護士の第一人者が提唱する。企業経営者・広報担当者・法務担当者必読の書。
目次 第1章 「想定しなかった」危機の発生とリスクマネジメント(本件原発事故は東電のリスク想定の失敗とリスク管理マネジメントの不在が原因である;東電が確保すべき想定範囲を狭く理解しすぎた過誤は、適切な経営体制があれば回避することは可能であった;利益優先主義の弊害);第2章 「想定外」危機の発生後のクライシス・マネジメント(リスクマネジメントとクライシス・マネジメントとBCPの差異;想定外危機は発生した瞬間から、所与のリスクとして「クライシス・マネジメント」の対象となる);第3章 東電のクライシス・マネジメントの失敗(情報開示(記者会見)の失敗;クライシス・マネジメント体制の失敗;メディアの失敗;クライシス・マネジメント失敗の原因;東電の失敗から学ぶクライシス・マネジメント5カ条)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7857-1891-6   4-7857-1891-9
書誌番号 1111045645

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