率性は聡く敏くして -- ミネルヴァ日本評伝選 --
木本好信 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2011.7 -- 20cm -- 348,9p

資料詳細

タイトル 藤原仲麻呂
副書名 率性は聡く敏くして
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 木本好信 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2011.7
大きさ等 20cm 348,9p
分類 289.1
個人件名 藤原仲麻呂
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1950年生まれ。78年駒澤大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、甲子園短期大学学長。著書「大伴旅人・家持とその時代」「律令貴族と政争」「平城京時代の人びとと政争」ほか。
内容紹介 奈良時代中期の権臣、藤原仲麻呂。太政大臣と権力を上り詰めたのち、近江琵琶湖頭で非業の最期を遂げるその劇的な生涯とはいかなるものか。『続日本紀』を手がかりに、賊臣とされてきた仲麻呂の生涯に迫る。
要旨 奈良時代中期の権臣、後に恵美押勝と名乗った藤原仲麻呂。太政大臣と権力を上り詰めたのち、近江琵琶湖頭で非業の最期を遂げるその劇的な生涯とはいかなるものか。『続日本紀』を手がかりに賊臣とされてきた仲麻呂の生涯に迫る。
目次 第1章 仲麻呂の出生と出身―その長い雌伏期;第2章 仲麻呂と橘諸兄政権―光明皇后との紐帯;第3章 光明・仲麻呂体制―異形な政治体制;第4章 仲麻呂政権の成立―奈良麻呂の変と淳仁天皇の皇権;第5章 仲麻呂政権の確立―官位官職をきわむ;第6章 仲麻呂政権の政策と政治―独自な施策;第7章 仲麻呂政権の動揺―淳仁天皇の帝権分離;第8章 藤原仲麻呂の乱―乱の経緯と意味
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06092-4   4-623-06092-6
書誌番号 1111047031

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2046770903 iLisvirtual
公開 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2046769565 iLisvirtual
磯子 公開 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2046756471 iLisvirtual
港北 公開 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2046790920 iLisvirtual