ユーモアのダークサイド --
マイケル・ビリッグ /著, 鈴木聡志 /訳   -- 新曜社 -- 2011.7 -- 20cm -- 436,36p

資料詳細

タイトル 笑いと嘲り
副書名 ユーモアのダークサイド
著者名等 マイケル・ビリッグ /著, 鈴木聡志 /訳  
出版 新曜社 2011.7
大きさ等 20cm 436,36p
分類 141.6
件名 ユーモア
注記 Laughter and ridicule./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ビリッグ】イギリス、ブリストル大学博士課程修了。1985年ラフバラ大学社会科学部教授。実験社会心理学者としてキャリアを始め、現在、批判的社会心理学の発展に尽力している。本書の他に、「イギリス王室の社会学」がある。
内容紹介 笑いがもつ残酷な側面とは。笑い・ユーモアは、無条件によいものという常識を覆し、無視されてきたものの中に人間性の真実を見抜く。ユーモアの残酷なダークサイドを論じ、ポジティブ神話を解体する1冊。
要旨 笑いがもつ残酷な側面とは?ユーモアは無条件によいものという常識をくつがえし、無視されてきたもののなかに人間性の真実を見抜く、批判心理学の力。
目次 ポジティブ・ユーモア批判;第1部 歴史的見地から(優越理論―ホッブズと他のミソジラスト;ズレ理論と紳士的な笑い;ヴィクトリア朝時代の放出理論;ベルクソンとユーモアの機能;フロイトとジョークの隠れた秘密);第2部 理論的見地から(笑いと笑ワズ;当惑、ユーモアと社会秩序);おわりに二、三言
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1240-5   4-7885-1240-8
書誌番号 1111047105

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