来るべきものの証人たち --
ピエール・ブーレッツ /〔著〕, 合田正人 /共訳, 渡名喜庸哲 /共訳, 藤岡俊博 /共訳   -- みすず書房 -- 2011.7 -- 22cm -- 372p

資料詳細

タイトル 20世紀(にじゅっせいき)ユダヤ思想家 2
副書名 来るべきものの証人たち
著者名等 ピエール・ブーレッツ /〔著〕, 合田正人 /共訳, 渡名喜庸哲 /共訳, 藤岡俊博 /共訳  
出版 みすず書房 2011.7
大きさ等 22cm 372p
分類 139
件名 ユダヤ哲学 , ユダヤ教
注記 タイトル:20世紀ユダヤ思想家
注記 Te´moins du futur./の翻訳
著者紹介 【ブーレッツ】1958年生まれ。社会科学高等研究院教授。宗教的事象に関する学際的研究センター所長。専門はユダヤ・アラブ世界の中世哲学。著書「世界の約束-マックス・ウェーバーの哲学」など。
内容紹介 ゲルショム・ショーレム、マルティン・ブーバー、エルンスト・ブロッホにおける、信仰と理性の融和と対立のダイナミズムを丹念に辿った精神史。思想家9人の知的格闘を詳細に描いたシリーズ。
要旨 ユダヤ教と現代思想―20世紀、この両者の深淵で繰り広げられた知的格闘を、思想家ひとりひとりを光源として、詳細かつ重層的に描き出したシリーズの第2巻。ショーレム、ブーバー、ブロッホにおける、信仰と理性の融和と対立のダイナミズムを丹念にたどった精神史。
目次 第4章 ゲルショム・ショーレム―認識と修復とのあいだの「伝統」(ベルリンからエルサレムへ;霧の壁を突破すること;ユダヤ的魂の隠れた住処 ほか);第5章 マルティン・ブーバー―神の死の時代におけるヒューマニズム(ツェーレンドルフの義人;マルティン・ブーバーのユダヤ教 亡命の下に架かる橋;「聖典」を翻訳すること ほか);第6章 エルンスト・ブロッホ―期待の解釈学(ヴァルター・ベンヤミンの生き残りの兄弟?;マルクスとともに、マルクスに抗して 弁証法を人間的なものにすること;ヘーゲルによる世界との時期尚早の和解 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07581-3   4-622-07581-4
書誌番号 1111047927

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 139 一般書 利用可 - 2048505255 iLisvirtual