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【図書】 スパイスの歴史

薬味から香辛料へ -- 改装版 --
山田憲太郎 ／著   -- 法政大学出版局 -- ２０１１．７ -- ２０ｃｍ -- ２９３ｐ　図版１２枚

資料詳細

タイトル スパイスの歴史
副書名 薬味から香辛料へ
版情報 改装版
著者名等 山田憲太郎 ／著  
出版 法政大学出版局 ２０１１．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２９３ｐ　図版１２枚
分類 617.6
件名 香辛料－歴史
著者紹介 １９０７年長崎県生まれ。３２年神戸商業大学卒。２２年間香料会社に勤める。名古屋学院大学名誉教授。７７年日本学士院賞受賞。８３年死去。主著「東亜香料史」「東西香薬史」「東亜香料史研究」「香談－東と西」「香料の道」「香料」「香薬東西」「南海香薬譜」。
内容紹介 熱帯アジア原産の各種香料薬品が、東西の文化圏へ伝播・浸透し、世界の味覚と嗅覚を制覇するにいたる経緯を、経済・文化・交通の各面から克明に描き、スパイス・ルート確立の道筋を解明する。
要旨 熱帯アジア原産の各種香料薬品が、東西の文化圏へ伝播・浸透し、世界の味覚と嗅覚を制覇するにいたる経緯を、経済・文化・交通の各面から克明に描き、「スパイス・ルート」確立の道筋を解明する。
目次 第１部　中国の胡椒時代（天の都・杭州と南海の胡椒；胡椒の伝来；中国船の南海進出と胡椒）；第２部　香料群島（スパイス・アイランド）（中国人と丁香；ヨーロッパ人の渡来と丁香；バンダ諸島の肉荳〓（にくずく）；（附）スパイス・ルート―肉桂から丁香と竜脳へ）；第３部　異聞雑色（ガマとダルブケルケとオルタ；媚薬と香料；唐・天竺と日本につながる人生の秘事；南海異聞二題；竜（アンバル）・麝（ムスク）の発香；夏の匂い；楊貴妃と香；マルコ山古墳と竜脳；正倉院の香；クレオパトラの鼻とインド洋のモンスーン；ゴールド（金）とスパイス（香料）とアニマ（霊魂）の大航海）
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-35225-6　　 4-588-35225-3
書誌番号 1111048018
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111048018

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