講談社現代新書 --
想田和弘 /著   -- 講談社 -- 2011.7 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 想田和弘 /著  
出版 講談社 2011.7
大きさ等 18cm 251p
分類 778.7
件名 記録映画
著者紹介 1970年栃木県生まれ。東京大学文学部卒業後渡米、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ映画学科卒。ニューヨーク在住。映画作家。「観察映画」を提唱・実践。ピーボディ賞、釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど受賞多数。
内容紹介 台本や事前のリサーチ、ナレーションや音楽などを使わない、「観察映画」という独特の方法論・スタイルでドキュメンタリー映画を撮っている想田和弘。注目の映画作家が、表現に興味を持つ人に贈るライブな映画論。
要旨 なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか?なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか?インディー映画作家の制作費や著作権について。“タブーとされるもの”を撮って考えることは?客観的真実とドキュメンタリーの関係とは?映画『Peace』のメイキングを通して、このような問いへの答えを率直に語る、ドキュメンタリー論の快著。
目次 第1章 撮る者と撮られる者(映画祭からの短編依頼;平和な国で育った僕に資格があるのか ほか);第2章 「台本」と「分かりやすさ」を捨てて―観察映画とは何だろう(基本編)(源流はダイレクトシネマ;同時録音の技術が生んだ ほか);第3章 ドキュメンタリーの面白さ―観察映画とは何だろう(発展編)(「客観的真実」を描かない;主観の産物 ほか);第4章 一期一会のドキュメンタリー(猫から義父へ;福祉有償運送 ほか);第5章 映画が連れていってくれる場所(映画の編集とは何か;編集の手順 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288113-5   4-06-288113-6
書誌番号 1111049091
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111049091

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