儀礼と権力 --
キャロル・ダンカン /著, 川口幸也 /訳   -- 水声社 -- 2011.7 -- 22cm -- 315p

資料詳細

タイトル 美術館という幻想
副書名 儀礼と権力
著者名等 キャロル・ダンカン /著, 川口幸也 /訳  
出版 水声社 2011.7
大きさ等 22cm 315p
分類 706.9
件名 美術館
注記 Civilizing rituals./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ダンカン】アメリカ合衆国を中心に活躍する美術史家。美術館の歴史に関する研究では第一人者として知られ、長くニュージャージー州のラマポ・カレッジで美術史を講じ、現在、同カレッジ名誉教授。
内容紹介 近代美術館の成立と現在を、「儀礼」と「権力」をキーワードとして検証し、その実像に肉薄する。欧米できわめて高い評価を得た、もっとも挑発的にして、もっとも論争的な美術批評。
要旨 教養の証明?成金/権力の誇示?植民地主義の発露?近代の美術館の成立と現在を、“儀礼”と“権力”をキーワードとして検証し、その実像に肉薄する。欧米できわめて高い評価を得たスタンダード・ワーク、ついに刊行。
目次 第1章 儀礼としての美術館;第2章 王侯のギャラリーから美術館へ―ルーヴル美術館とロンドン・ナショナル・ギャラリー;第3章 公共空間と私的利害―ニューヨークとシカゴの美術館;第4章 永遠なるもの―寄贈者の記念館;第5章 近代美術館―男の世界
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-841-6   4-89176-841-X
書誌番号 1111051506

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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