資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 猪の文化史 歴史編

文献などからたどる猪と人 -- 生活文化史選書 --
新津健 ／著   -- 雄山閣 -- ２０１１．７ -- ２１ｃｍ -- １８９ｐ

資料詳細

タイトル 猪の文化史 歴史編
各巻タイトル 文献などからたどる猪と人
シリーズ名 生活文化史選書
著者名等 新津健 ／著  
出版 雄山閣 ２０１１．７
大きさ等 ２１ｃｍ １８９ｐ
分類 489.83
件名 いのしし（猪）－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９４９年山梨県生まれ。上智大学大学院文学研究科修士課程修了。山梨県立考古博物館副館長、山梨県埋蔵文化財センター所長を歴任。現在は山梨県教育庁学術文化財課非常勤嘱託。専攻は考古学。主要著書・論文「新版山梨の遺跡」など。
内容紹介 猪などによる被害は近世に入ると飢饉を起こすほどに深刻であった…。当時の人々が農作物を守るためにとった猪害対策を文献などからたどり、近世から現代に続く猪と人との関係を考える。
要旨 猪などによる被害は近世に入ると飢饉を起こすほどに深刻であった！当時の人々が農作物を守るためにとった猪害対策を文献などからたどり、近世から現代に続く猪と人との関係を考える。
目次 はじめに―古典からみる猪害のはじまり；第１章　猪との闘い―近世農民と猪（猪殱滅―対馬藩の例；八戸藩の猪飢饉）；第２章　甲斐国における猪害と対策―鉄砲・番小屋・狼札（村明細帳にみる猪害などと防除の事例；鉄砲の活用；番小屋での追い払い；狼札に託した願い）；第３章　猪害対策の極み―猪垣（文献に残る猪垣の記録；現地確認できた猪垣；富士山麓樹海の石積み―八代郡本栖村の石列）；第４章　人と猪のかかわり―近世から現代、そして未来へ（江戸時代の村夫銭帳からわかる獣害対策費の重さ；猪害増減のサイクル―時期や地域による害の違い；猪害の現状と要因；共存を求めて―まとめとこれからのかかわり）
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02186-5　　 4-639-02186-0
書誌番号 1111051783
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111051783

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 Map 489.8 一般書 利用可 - 2046830167 iLisvirtual

ページの先頭へ