評論篇 -- 牙をぬかれた狼 -- 新装増補 --
山川菊栄 /著, 鈴木裕子 /編   -- 岩波書店 -- 2011.7 -- 20cm -- 352p

資料詳細

タイトル 山川菊栄集 第3巻
副書名 評論篇
各巻タイトル 牙をぬかれた狼
版情報 新装増補
著者名等 山川菊栄 /著, 鈴木裕子 /編  
出版 岩波書店 2011.7
大きさ等 20cm 352p
分類 367.21
件名 婦人問題-日本
内容 内容: 一九二一年(大正一〇年) 社会主義婦人運動と赤瀾会
内容紹介 近代日本の稀代の社会評論家・思想家、山川菊栄の評論を集成。旧山川菊栄集に収録された女性論・社会評論に、第8巻・別巻を増補。本巻は、逆風の中で論陣を張り続けた山川の1921~24年の評論を収録。
要旨 メーデーへの女性の初参加や社会主義運動の昂揚は、官憲の弾圧を招き、関東大震災の混乱の下で大杉栄、伊藤野枝ら、そして朝鮮人が惨殺された。逆風の中で論陣を張り続けた山川の、1921~24年の評論を収録。
目次 1 一九二一年(大正一〇年)(社会主義婦人運動と赤瀾会;新婦人協会と赤瀾会 ほか);2 一九二二年(大正一一年)(資本主義下の恋愛と結婚;自家広告の天才―大隈侯人物評 ほか);3 一九二三年(大正一二年)(新婦人協会の解散;共同の責任―社会主義を抱ける男性への希望 ほか);4 一九二四年(大正一三年)(二重の意味をもつ婦人の失業;普選と婦人参政権 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028463-9   4-00-028463-0
書誌番号 1111053059

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 367.2/1109 一般書 利用可 - 2046844133 iLisvirtual