シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
藤森英二 /著   -- 新泉社 -- 2011.8 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 信州の縄文早期の世界栃原岩陰遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 藤森英二 /著  
出版 新泉社 2011.8
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 北相木村(長野県)-遺跡・遺物
著者紹介 1972年埼玉県生まれ。明治大学第二文学部卒。北相木村考古博物館学芸員。主な著作「縄文時代中期中葉後半における、ある土器の系譜-尖石遺跡蛇体把手土器の子孫達-」など。
内容紹介 長野県の東端、北相木村の山間を流れる川の岩陰で、縄文早期はじめに縄文人が生活していた跡がみつかった。土器・石器、縫針・釣針、装飾品、人骨などから当時の暮らしぶりを再現する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 長野県の東端、北相木村の山間を流れる川の岩陰で、いまから一万年以上前、縄文早期はじめに縄文人が生活していた跡がみつかった。彼らが使用した土器・石器、精巧な縫針・釣針、海で採れた貝の装飾品、保存状態の良い人骨などから当時の暮らしぶりを再現する。
目次 第1章 太古の人類を求めて(岩陰に太古の人類をさがす;どのようにして岩陰はできたか);第2章 分厚い生活の痕跡を掘る(生活の跡はどの深さに;遺跡はどこまで広がる;多方面の分析で追究);第3章 縄文早期はじめの生活を追う(いつやって来たのか;豊富な食料;精巧な道具;火を焚く;移動する生活;縄文のアクセサリー;岩陰生活の悲劇);第4章 変化する生活をさぐる(変わる出土遺物;岩陰に埋葬された縄文人;岩陰に腰を落ち着ける;早期縄文人が歩いた地);第5章 その後、栃原岩陰は(縄文集落の出現と岩陰;山住みの民を求めて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1048-2   4-7877-1048-6
書誌番号 1111054682
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111054682

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