陸前高田市長が綴るあの日とこれから -- ワニブックス〈plus〉新書 --
戸羽太 /著   -- ワニブックス -- 2011.8 -- 18cm -- 175p

資料詳細

タイトル 被災地の本当の話をしよう
副書名 陸前高田市長が綴るあの日とこれから
シリーズ名 ワニブックス〈plus〉新書
著者名等 戸羽太 /著  
出版 ワニブックス 2011.8
大きさ等 18cm 175p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011)
著者紹介 1965年神奈川県生まれ。米国留学、東京での会社勤務ののち、父の地元である陸前高田市に移住。陸前高田市議会議員、陸前高田市助役を経て、2011年市長に当選。
内容紹介 東日本大震災による津波で、市街地が壊滅した岩手県陸前高田市。自らも津波で妻を亡くした戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明らかにする。被災地の現実を真に理解できる1冊。
要旨 2011年3月11日に起きた未曾有の大災害・東日本大震災による津波で、市街地が壊滅した岩手県陸前高田市。三陸沖に面した県最南端の自然豊かな田舎町を襲った想像を絶する惨劇とは。自らも津波で妻を亡くした絶望的な状況の中、ゆるぎない信念をもって陣頭指揮にあたった戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明らかにする。社会の関心が政局や原発等に流れる今、日本を復興するためには絶対に忘れてはならない、被災地の現実を真に理解できる一冊。
目次 第1章 あの日、陸前高田市が消えた―ドキュメント3・11 地震、そして津波はいかにして襲ってきたのか?(床が落ちるほどの激しい揺れ;襲いくる大津波、決死の屋上避難 ほか);第2章 被災地が直面した日々―悲しみを乗り越えて 3・11以後の困難な道のり(これが本当の被災地での日々;失われた市役所の機能とデータ ほか);第3章 「ふるさと」は必ずよみがえる!―陸前高田発、ゼロから始める復興プラン(これから作る「新しい陸前高田」;これからは「減災」を考えていくべき ほか);第4章 特別対談 佐藤正久×戸羽太―「被災地を救うリーダー論」(自衛隊も感銘を受けた戸羽市長のリーダーシップ;霞ヶ関や永田町と被災地の「埋められぬ距離」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6522-4   4-8470-6522-0
書誌番号 1111055013

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2046853809 iLisvirtual
磯子 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2049391083 iLisvirtual
山内 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2046917866 iLisvirtual
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