ちくま新書 --
多根清史 /著   -- 筑摩書房 -- 2011.8 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 教養としてのゲーム史
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 多根清史 /著  
出版 筑摩書房 2011.8
大きさ等 18cm 222p
分類 798.5
件名 コンピュータ・ゲーム-歴史
注記 年表あり
著者紹介 1967年生まれ。京都大学法学部大学院修士課程修了。アニメやゲームを対象に活動するフリーライター。著書に「ガンダムと日本人」など。
内容紹介 名作・傑作とされるゲームは一体どこが凄いのか。数々の歴史的作品は、創造性・大衆性・技術とアイディアの関係などについて、大きなヒントを与えてくれる。歴史に名を残した傑作を題材にゲームの歩みを考察する。
要旨 「名作」「傑作」とされるゲームはいったいどこがスゴかったのか。新しいゲームジャンルはどのように誕生するのか。―それは、ゲームの歴史を「アイディアの進化史」としてとらえることで見えてくる。『インベーダー』『ゼビウス』『スーパーマリオ』『ドラクエ』『ときメモ』『ラブプラス』…数々の歴史的作品は、「創造性」「大衆性」「技術とアイディアの関係」などについて、大きなヒントを与えてくれる。ゲームを「学ぶ」時代の幕明けだ。
目次 第1章 固定画面の中で―ビデオゲームの誕生と連鎖するアイディア(ポン・クローンの感染爆発;『ブレイクアウト』から始まった「ひとり遊び」 ほか);第2章 スクロールが生み出す世界―『スクランブル』『ゼビウス』から『スーパーマリオブラザーズ』へ(固定画面からスクロール方式へ;『スクランブル』と「地形」の誕生 ほか);第3章 RPGの想像力のデザイン―『ゼルダ』の完成度、『ドラゴンクエスト』の凄さ(「デジタルの冒険」の原点にあるTRPG;『D&D』から生まれた『ZORK』と『ウィザードリィ』 ほか);第4章 シミュレーションと欲望―『信長の野望』から『ラブプラス』まで(シミュレーションは現実をクソゲーにする?;国産SLGは「大人の武将ごっこ」から始まった ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06623-7   4-480-06623-3
書誌番号 1111055393

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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戸塚 公開 798 一般書 貸出中 - 2046881861 iLisvirtual