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【図書】 ヒトの言語の特性と科学の限界

鎮目恭夫 ／〔著〕   -- みすず書房 -- ２０１１．８ -- ２０ｃｍ -- １６２，４ｐ

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タイトル ヒトの言語の特性と科学の限界
著者名等 鎮目恭夫 ／〔著〕  
出版 みすず書房 ２０１１．８
大きさ等 ２０ｃｍ １６２，４ｐ
分類 404
件名 科学
注記 索引あり
著者紹介 １９２５年東京生まれ。４７年東京大学理学部卒。科学思想史専攻。科学評論家。著書「性科学論」ほか。
内容紹介 我々が日常言語で「心」や「精神」「霊魂」「神」と呼んでいるものと、近代科学の自然像との関係は、近年ますますこじれてきたのではないか。歴史の中に生きる科学者とは何かを考えてきた、著者の到達点。
要旨 近代科学の限界を考えるさい重要なのは、人間の自然言語の特性に関する言語使用問題の再検討ではないか。歴史の中の科学者とは何かを考えてきた著者の到達点。
目次 第１部　ヒトの言語の特性と科学の限界―チョムスキーの言説の批判的考察をテコにして考える（問題の提起；チョムスキーが言った科学の限界とは　ほか）；第２部　つぶやき―物理と論理と実感との「はざま」（古典物理学と近代物理学との共通性と異質性をめぐって；量子力学以前の力学と熱力学との関係について　ほか）；第３部　前著『人間にとって自分とは何か』への補足―虚と実、幻影と実在との関係の吟味（工学の視点から―バーチャル・リアリティとテレ・エグジスタンス；医と脳科学の視線から―健常者と病者のさまざまな幻覚的現象について　ほか）；第４部または最後の追補
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07632-2　　 4-622-07632-2
書誌番号 1111056040

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中央 ４階自然科学 Map 404 一般書 利用可 - 2046890119 iLisvirtual

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