日本古典の自然観 --
鈴木健一 /編   -- 三弥井書店 -- 2011.8 -- 21cm -- 363,3p

資料詳細

タイトル 鳥獣虫魚の文学史 2(鳥の巻)
副書名 日本古典の自然観
著者名等 鈴木健一 /編  
出版 三弥井書店 2011.8
大きさ等 21cm 363,3p
分類 910.2
件名 日本文学-歴史 , 動物(文学上)
著者紹介 1960年生まれ。学習院大学教授。「江戸詩歌史の構想」「源氏物語の変奏曲-江戸の調べ」。
内容 内容: 鳥の自由さと不自由さ   鈴木健一著
内容紹介 古典文学の中で鳥獣虫魚がいかに表現され、どのような存在として描かれたのか。いきものに焦点をあて、文学史の構築を試みる。本巻は「椿説弓張月」の鶴など、文学史の空間を羽ばたく鳥の姿を観る。
要旨 『風土記』でバードウォッチング、『竹取物語』の燕、『今昔物語集』の怪しきトビ、漢詩の中の孔雀、読本を彩る鷲、和歌に詠まれる鷹と鴬。―文学史の空間を羽ばたく鳥の姿を観る。
目次 鳥の自由さと不自由さ;『風土記』に描かれた鳥;『万葉集』のひばり;『竹取物語』「燕の子安貝」;『伊勢物語』の都鳥;『蜻蛉日記』道綱鷹を放つ;『源氏物語』「雀の子を犬君が逃がしつる」;『今昔物語集』の「屎鵄」;『平家物語』富士川合戦の水鳥;鶯詠の変遷―夏鶯・冬鶯をめぐって〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3213-0   4-8382-3213-6
書誌番号 1111057614
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111057614

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