笠間叢書 --
水野清 /著   -- 笠間書院 -- 2011.8 -- 22cm -- 356p

資料詳細

タイトル 記紀万葉語の研究
シリーズ名 笠間叢書
著者名等 水野清 /著  
出版 笠間書院 2011.8
大きさ等 22cm 356p
分類 810.23
件名 日本語-歴史-古代
著者紹介 明治45年生まれ。昭和10年東京大学卒。11年私立修徳中学校勤務。その後、県立横須賀中学校、都立大森高等学校勤務。19年法政大学非常勤講師を兼ねる。その後、鶴見大学、和光大学勤務。63年聖徳大学勤務。編著書「校注平中物語」など。
内容紹介 古事記、万葉集などに現れる上代語・万葉語の語彙や表現を、解釈の史的変遷を辿りながら実証主義に基づき検討。古代語の研究への道案内として、上代語のみならず、古代の語学文学を研究する人にもおすすめの1冊。
目次 枕詞「あしひきの」三種について;記紀神武の歌謡「こき・しひ・ゑね。こき・たび・ゑね。」;「ことさけば」「ことならば」「ことは」の歴史的展開;「かくばかり恋ひつつ有らずは」の「ずは」;万葉語「しなふ」とその周辺;万葉語と記紀とのかかわり;万葉語の終止形と連体形の同義性;記紀における「ウル」と「タク」など;方言・地形にも注目;橋本博士の「とほしろし」論など;連語にこめられた心情;上代語における「へ甲」と「へ乙」;「みつれ」と「うたかた」など;枕詞からの問題語の究明;「くすむ」の深意
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-10377-2   4-305-10377-X
書誌番号 1111058080
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111058080

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.2/220 一般書 利用可 - 2071991302 iLisvirtual