羽仁進 /著   -- 講談社 -- 2011.8 -- 20cm -- 127p

資料詳細

タイトル サバンナの動物親子に学ぶ
著者名等 羽仁進 /著  
出版 講談社 2011.8
大きさ等 20cm 127p
分類 482.4
件名 野生動物-アフリカ
著者紹介 1928年東京生まれ。共同通信社記者となるが、岩波映画製作所創立に参加し、映画監督となる。代表作に「絵を描く子どもたち」など。キネマ旬報作品賞・監督賞、ベルリン国際映画祭特別賞、モスクワ国際映画祭審査員特別賞など受賞。記録映画保存センター代表理事。
内容紹介 短くても美しく生きる捨て子ライオン。子どものために死の中に飛び込むヌー。他者の死を悼み弱者をいたわる象…。「生」の重さはその長さだけではない。「生」と「死」の意味を親子で考える本。
要旨 「生」とはなにか、「死」とはなにか。短くても美しく生きる捨て子ライオン。子どものために死の中に飛び込むヌー。他者の死を悼み弱者をいたわる象…「生」の重さはその長さだけではない。
目次 序章(いかに生を楽しむか;死を完成させる;死は必要なもの;生と死を見つめ直す);第1章 生の重さはその長さだけではない(短いが美しい生命―捨て子のライオン;生きていこうと必死の兄妹ライオン;人間の手で解決できないこと);第2章 生きることの大切さを学ぶ(小さい動物の子の巧みな戦略―ガゼルの子の場合;死の中に飛び込む―新しい母を探すヌーの子ども);第3章 子のために生きる母(ライオンの代理母の場合―母と子の姿は多様だ;自分の行動に真面目であること―子を殺された母ライオンの怒りと悲しみ;生と死の境目―新しい経験に挑む;子のためにワニのいる河を渡るヌーの母親);第4章 他者の死を悲しむ(喜びを分かち合う―バッファローの赤ちゃんから逃げる巨象;他者の死を悼む―弱者を思いやる気持ち;弱者をいたわる心―象は他者を死から守ろうとする);第5章 肉食には存在意味があるのだ(多くの生命に新たな生を与える―ライオンとバッファローの戦い);終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-217203-5   4-06-217203-8
書誌番号 1111058157

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 482.4 一般書 利用可 - 2049122120 iLisvirtual
公開 Map 482 一般書 利用可 - 2046978814 iLisvirtual