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【図書】 〈時〉をつなぐ言葉

ラフカディオ・ハーンの再話文学 --
牧野陽子 ／著   -- 新曜社 -- ２０１１．８ -- ２０ｃｍ -- ３９０ｐ

資料詳細

タイトル 〈時〉をつなぐ言葉
副書名 ラフカディオ・ハーンの再話文学
著者名等 牧野陽子 ／著  
出版 新曜社 ２０１１．８
大きさ等 ２０ｃｍ ３９０ｐ
分類 930.28
個人件名 ハーン，ラフカディオ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５３年東京生まれ。東京大学教養学部卒。同大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、成城大学教授。著書「ラフカディオ・ハーン－異文化体験の果てに」ほか。
内容紹介 ハーンはなぜ、異文化の民話や伝説を再話したのか。名作「雪女」「耳なし芳一」から、珠玉のような掌編「安藝之介の夢」まで、ハーン再話文学の魅力と意味を余すところなく解き明かした力作評論。〈受賞情報〉角川源義賞文学研究部門（第３４回）
要旨 ハーンはなぜ、異文化の民話や伝説を再話したのか。名作「雪女」「耳なし芳一」から「夏の日の夢」、そして珠玉のような掌編「安藝之介の夢」まで、ハーン再話文学の魅力と意味を余すところなく解き明かした力作評論。
目次 はじめに　ハーンの『怪談』；第１章　“夜”のなかの“昼”―「東洋の土を踏んだ日」「盆踊り」；第２章　民話を語る母―『ユーマ』；第３章　“顔”の恐怖、“背中”の感触―「むじな」「因果話」；第４章　水鏡の中の“顔”―「茶碗の中」；第５章　世紀末“宿命の女”の変容―「雪女」；第６章　語り手の肖像―「耳なし芳一」；第７章　聖なる樹々―「青柳物語」「十六桜」；第８章　海界の風景―「夏の日の夢」；第９章　地底の青い空―「安藝之介の夢」；結び　ハーンの再話文学
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1252-8　　 4-7885-1252-1
書誌番号 1111058863
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111058863

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