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【図書】 牛の文化史

フロリアン・ヴェルナー ／著, 臼井隆一郎 ／訳   -- 東洋書林 -- ２０１１．８ -- ２０ｃｍ -- ２９１，１３ｐ

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タイトル 牛の文化史
著者名等 フロリアン・ヴェルナー ／著, 臼井隆一郎 ／訳  
出版 東洋書林 ２０１１．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２９１，１３ｐ
分類 645.3
件名 うし（牛）
注記 Ｄｉｅ　Ｋｕｈ．／の翻訳
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【ヴェルナー】１９７１年ベルリン生まれ。作家、ジャーナリスト。
内容紹介 およそ１万年前から家畜化されてきた牛は、人類の生活にどのような影響を与えてきたのか。創世神話から現代のＢＳＥショックに至るまでの人類と牛の関係を、様々な文学・絵画・演劇・映画などから分析・解明する。
要旨 世界神、建国神、造物主としての牛、原初的な富を象徴し資本主義の暗喩となった牛、グラマラスな女性の喩えから果ては直截的な性愛の対象となった牛、身体や権力の優越性の顕現としてロラン・バルトが注目した牛、喰らい、喰らわれる牛、そしてカニバリズムの劫罰たる疫病に喘ぐ牛。ラブレーが欲し、ガーンディーが拒み、「アメリ」が揶揄され、ダンテやツェランが幻視した、億千万の牛を巡るミーノータウロスたる人類のイマジネーションの旅。
目次 太初に牛ありき；牛取引；乳房と陰門；肉と血；ミルク；皮と毛；目；反芻の幸福；牛飼い；「モー」；柵の彼方；聖なる牛；邪悪なる牛；世界週末の牛
ISBN(13)、ISBN 978-4-88721-791-1　　 4-88721-791-9
書誌番号 1111058909

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中央 ４階自然科学 Map 645.3 一般書 利用可 - 2046938499 iLisvirtual

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