森雅秀 /著   -- 春秋社 -- 2011.8 -- 22cm -- 268p

資料詳細

タイトル エロスとグロテスクの仏教美術
著者名等 森雅秀 /著  
出版 春秋社 2011.8
大きさ等 22cm 268p
分類 702.098
件名 仏教美術
著者紹介 1962年滋賀県生まれ。90年名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程退学。94年ロンドン大学大学院修了。名古屋大学文学部助手、高野山大学文学部助教授等を経て、現在、金沢大学人間社会研究域教授。専門は仏教文化史、比較文化研究。著書に「マンダラ事典」など。
内容紹介 インドと日本の仏教美術の中から、エロスやグロテスクと関わりのある図像を取り上げ、それらを通して各地域・時代に固有の文化を知るとともに、全体を貫く普遍的な美意識や人間観を明らかにする。
要旨 禁欲のなかのエロティシズム。聖なるもののなかの不気味さ。インドと日本の仏教美術のなかから、エロスやグロテスクとかかわりのある図像をとりあげ、それらを通して各地域・時代に固有の文化を知るとともに、全体を貫く普遍的な美意識や人間観を明らかにする。
目次 第1章 仏教は豊穣神から生まれた;第2章 愛を交わす恋人たち;第3章 僧院の中の女と男;第4章 説話文学と性のモチーフ;第5章 過剰な性がもたらす恐怖;第6章 安産法をめぐる考察;第7章 愛欲の弓矢
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-11631-9   4-393-11631-3
書誌番号 1111060354

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中央 書庫 702.0/343 一般書 利用可 - 2047010856 iLisvirtual