武満徹映画エッセイ集 --
武満徹 /著   -- 清流出版 -- 2011.9 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル 映像から音を削る
副書名 武満徹映画エッセイ集
著者名等 武満徹 /著  
出版 清流出版 2011.9
大きさ等 20cm 235p
分類 778.04
件名 映画
著者紹介 1930年東京生まれ。51年実験工房を結成。57年初演の「弦楽のためのレクイエム」がストラヴィンスキーに絶賛される。67年ニューヨーク・フィル創立125周年記念委嘱作品として「ノヴェンバー・ステップス」を初演、以後、世界的な名声を得る。作曲家。96年逝去。
内容紹介 世界に誇る天才作曲家・武満徹の映画エッセイ集。フェリーニ、タルコフスキー、アンゲロプロス、ヴェンダースを論じた、深い思索と詩的直観に満ちた映画論のほか、映画音楽の本質を追求した鋭い論考を多数収録。
要旨 世界に誇る天才作曲家武満徹の映画エッセイ集。フェリーニ、タルコフスキー、アンゲロプロス、ヴェンダースを論じた、深い思索と詩的直観に満ちた美しい映画論ほか、映画音楽の本質を追求した鋭い論考を多数収録。
目次 第1章 映画界は滅びても“映画”は滅びない(ひきさかれた『女体』の傷は殺された牛よりもいたましい―恩地日出夫への手紙;「青年ぷろだくしょん」に抗議する;ショスタコーヴィッチの逆さの肖像 ほか);第2章 テキサスの空、ベルリンの空(「シネ・ジャップ」によるインタヴュー;映画人;廃墟の音 ほか);第3章 映画音楽音を削る大切さ(タルコフスキーは最後までみずみずしい耳を持っていた;人間への眼を欠くヴィデオ時代の映画;仏映画に不思議な懐かしさ―『めぐり逢う朝』を観る ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86029-369-7   4-86029-369-X
書誌番号 1111060980

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 778 一般書 予約受取待 - 2047032337 iLisvirtual