中国と北朝鮮を黙らせるための防空論 -- 双葉新書 --
佐藤守 /著   -- 双葉社 -- 2011.9 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 日本の空を誰が守るのか
副書名 中国と北朝鮮を黙らせるための防空論
シリーズ名 双葉新書
著者名等 佐藤守 /著  
出版 双葉社 2011.9
大きさ等 18cm 190p
分類 391.38
件名 防空
著者紹介 1939年樺太生まれ。防衛大航空工学科卒後、航空自衛隊入隊。戦闘機パイロットとしてスクランブル任務に就く。外務省国連局軍縮室に出向。平成9年退官。現在、岡崎研究所理事・特別研究員、国家基本問題研究所評議員、史料調査会評議員、「チャンネル桜」コメンテータ。軍事評論家。
内容紹介 沖縄から米軍がいなくなる日、核と空母を持つ中国から国を守れるか。総飛行時間3800時間、元自衛隊空将。「力なき正義は無効だ」と言い切る著者だから語れる、超リアルな防衛論。
要旨 平成23年度の「防衛白書」は中国の軍事活動に言及した。中国経済は外資の導入によって世界第2位の経済大国に成長したが、その経済力に裏付けされて軍事力が膨張し、日本の脅威となっているのは当たり前だといえる。戦後、日本安保に頼り切った経済大国・日本が、無為無策のまま軍事力を削減し続けてきた「つけ」が今出てきている。今まではバランスをとってきた自衛隊も、継続した防衛予算・人員削減と装備近代化の遅れで相対的に戦力低下をきたしているのである。
目次 第1章 日本の空は侵略されている;第2章 新防衛大綱の通知簿;第3章 日本の空軍力の実態;第4章 戦闘機乗りが見た戦闘機の実力;第5章 侵犯され放題の日本;第6章 中国の脅威を検証する;第7章 北朝鮮のミサイルは怖くない;エピローグ 自分の国は自分で守る
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-15382-8   4-575-15382-6
書誌番号 1111062177
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111062177

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