森から海までの統合的管理を目指して -- 改訂増補 --
京都大学フィールド科学教育研究センター /編, 山下洋 /監修   -- 京都大学学術出版会 -- 2011.9 -- 21cm -- 370p

資料詳細

タイトル 森里海連環学
副書名 森から海までの統合的管理を目指して 東日本大震災の復興の中で
版情報 改訂増補
著者名等 京都大学フィールド科学教育研究センター /編, 山下洋 /監修  
出版 京都大学学術出版会 2011.9
大きさ等 21cm 370p
分類 519
件名 環境科学
注記 索引あり
著者紹介 1954年生まれ。83年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。水産庁東北区水産研究所主任研究官等を経て、2002年京都大学大学院農学研究科助教授。2003年より京都大学フィールド科学教育研究センター教授。水産海洋学会宇田賞、日本水産学会水産学進歩賞受賞。
内容 内容: 森・里・海の循環学 連環する環,連環しない環   柴田昌三, 竹内典之著
内容紹介 森は森林学、海は海洋学、川は河川工学…。細分化された枠組が、環境のトータルな理解を妨げている。しかし、森と海は繋がっているのだ。大震災を受け、生物と水を媒介した循環を科学し、環境の統合的管理を目指す。
要旨 森を扱うのは森林学、海を扱うのは海洋学、川を扱うのは河川工学…。細分化された枠組が、環境のトータルな理解を妨げている。しかし森と海は繋がっているのだ。森林を整備すると下流の海が豊かになる。漁民なら昔から知っていたこれらの智恵を科学し、環境の総合的理解と統合的管理を目指す新しい学問を創造する。
目次 1部 森・里・海の循環学(連環する環、連環しない環;森をめぐる物質循環;海を守る森;河川の構造と生態系;モニタリングと沿岸環境の保全;「森から海まで」の統合的管理をめざして);2部 森・里・海とヒトの相互作用(森と水、人と自然;森は海の恋人);3部 森・里・海の法と経済(森から海までの統合的管理と法制度;森から海までの環境経済学);「森・里・海」の発想とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-581-4   4-87698-581-2
書誌番号 1111063220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111063220

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