魂とこころの源を探して --
山村明義 /著   -- 新潮社 -- 2011.9 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル 神道と日本人
副書名 魂とこころの源を探して
著者名等 山村明義 /著  
出版 新潮社 2011.9
大きさ等 20cm 301p
分類 170.4
件名 神道
著者紹介 昭和35年熊本県生まれ。早稲田大学卒業後、雑誌記者を経てフリーランス・ジャーナリストからノンフィクション作家へ。約3年半にわたり、日本全国で200人以上の神社神職へのインタビューをおこない、神道に関する研鑽を重ねてきた。
内容紹介 脈々と伝わる神事、絆を結ぶ祭、清々しい鎮守の森…。そこに秘められた精神性とは。地方の古社から出雲、伊勢、宮中祭祀の最奥まで、200人以上の神職を取材。「日本人の原点」に触れる初の神道ノンフィクション。
要旨 鎮守の森に「何かが宿る」と感じ、魂が帰る場所があると考える日本人。その精神性の根底にあるものとは何か―。原発事故や秋葉原事件の地元の古社をはじめ、ブームに沸く伊勢、熊野、出雲、さらに宮中祭祀の最奥まで二百人以上の神職を取材、この国の「本来の姿」を問うノンフィクション。
目次 第1章 日々の営みのなかに根ざす誠心―感謝の思い、祈る心;第2章 自然を敬い、自然と共にあれ―「鎮守の森」に息づく日本の命脈;第3章 聖なるものへ近づくために―「禊ぎ」にこめられた清明正直;第4章 災厄から蘇る転換点―禍事を逆転に導く「祓へ」の効用;第5章 凛として、いまを生き切る―武士道精神と魂の帰る場所;第6章 海を越え、つながり合う―神道のもてなしの心と寛容性;第7章 守りつつ、切り拓く―神職たちの新たなる試みと挑戦;第8章 時空を超えて宿る神々―出雲、高千穂が紐解く神の座す場所;第9章 古くて新しい日本のかたち―熊野と伊勢に秘められた蘇りの力;第10章 崇高なる祈りの先にあるもの―宮中祭祀が映し出す永遠の祭
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-331041-9   4-10-331041-3
書誌番号 1111064306

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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瀬谷 公開 Map 170 一般書 利用可 - 2047417425 iLisvirtual